君のとなりで恋をします。─下─









「ゆーくん、ご飯食べよっか。」





「うん!

今日のごはん、なーに?」





「オムライスだよー。」





「やったー!オムライスだいすき!」








嬉しそうに席に着くゆーくんに、私は思わず笑顔になる。

これまで極限に張り詰めていた気持ちが、少しだけ緩んだ気がした。









「かすみおねえちゃん!

ケチャップでくるまかいてー!」






「任せて!

おねえちゃん、すごく絵得意だよ!」









ゆーくんの望み通りケチャップで車の絵を描くと、彼は嬉しそうにオムライスを頬張り始めた。


保育園での話などを聞きながら、ゆーくんがご飯を食べ終わるまで見守った。





そしてゆーくんが食べ終えた食器を洗うと、今度は出来上がった雑炊を持って柊吾の部屋へと向かう。