君のとなりで恋をします。─下─







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「…失礼しま〜す……。」







そっと体育館の扉を開けると…

運が良かったのか悪かったのか、バスケ部はちょうど休憩中のようだった。





本日二度目の私の登場に部員たちはざわめき、視線は一気にこちらに集まる。


てゆーか…まだ先生は来てないの?

今日は来れない日なのかな?








「え、香純?どうしたの?」








こちらに駆け寄りそう尋ねる柊吾に、私は遠慮気味に答えた。









「あー…忘れ物を取りに…

ちょっとウロウロしちゃうかもだけど、私のことはお気になさらず…。」








練習の邪魔をしては悪いし、早く見つけ出して早急に帰ろう。


なるべく存在感を消しながら、先程カバンを置いていたステージ付近まで行くが…