この物語はフィクションです

私は、どうすることもできずに身を縮めた。


すると、どうだろう。


「「ドッキリ成功!」」


出入り口のところに立っていた凛香と美桜が、満足げな顔つきで拍手をする。


「……えっ!?」


驚いた。美桜はぴんぴんしているし、凛香はなぜか狂子の変装をしている。


状況が呑み込めず、私はぽかんとしてしまう。