徹さんが連れてきてくれたのは隠れ家みたいな小さなお店。
大通りから一本入ったところにあって、看板も何もなく知っていなければ絶対に気づかないようなところ。
「さあ、どうぞ」
どうやら事前に予約がしてあったらしく、私たちは狭い廊下の先にある個室へと案内された。
「うわぁー」
部屋に入った瞬間、私は大声を上げてしまった。
個室自体は10畳ほどの程よいスペース。
大き目のテーブルがあり、座り心地のよさそうなソファーセットが置かれている。
落ちつた木目のインテリアで統一された室内は少し薄暗い照明で、テーブルに置かれたキャンドルが光を揺らす。
とにかく素敵で、女の子が好きそうなシチュエーション。
でも、私が驚いたのはそのことではなかった。
「すごーい」
凄すぎる。
今私たちの通された部屋の一面はガラス張りになっていて、そこから満開の桜が窓を覆っている。
本当に窓一面桜の花で、手を伸ばせば届きそうな距離にある。
「これって、どういう状況?」
思わず聞きたくなるくらい、非日常の世界だった。
大通りから一本入ったところにあって、看板も何もなく知っていなければ絶対に気づかないようなところ。
「さあ、どうぞ」
どうやら事前に予約がしてあったらしく、私たちは狭い廊下の先にある個室へと案内された。
「うわぁー」
部屋に入った瞬間、私は大声を上げてしまった。
個室自体は10畳ほどの程よいスペース。
大き目のテーブルがあり、座り心地のよさそうなソファーセットが置かれている。
落ちつた木目のインテリアで統一された室内は少し薄暗い照明で、テーブルに置かれたキャンドルが光を揺らす。
とにかく素敵で、女の子が好きそうなシチュエーション。
でも、私が驚いたのはそのことではなかった。
「すごーい」
凄すぎる。
今私たちの通された部屋の一面はガラス張りになっていて、そこから満開の桜が窓を覆っている。
本当に窓一面桜の花で、手を伸ばせば届きそうな距離にある。
「これって、どういう状況?」
思わず聞きたくなるくらい、非日常の世界だった。



