これでやっと仲直り。
徹の機嫌も直ったものと思っていた。
しかし、いつも通り夕食を食べ、お風呂に入ろうとした時、
「一緒に入ろう」
突然、徹が言い出した。
「え、いや、恥ずかしいし」
「残念、今日の乃恵には拒否権はなし」
「ええー」
「ほら行くぞ」
えええー。
何度抵抗しても許してはもらえず、私は徹と一緒に入浴することになった。
「なあ乃恵、そんなに怒るなって」
「だって」
恥ずかしいって言ったのに。
明るい浴室の中で、当然お互い裸のままで、恥ずかしくないわけがない。
いくらそういう関係だからと言って、羞恥心は消えない。
「ほら、寝るよ」
結局髪も徹に乾かしてもらい、やっとベットに入った。
「これに懲りたら、2度と行方不明にはならないことだね」
徹は私の扱いがうますぎる。
どうすれば恥ずかしくて、どうすればうれしくて、どうすれば泣き出すかよくわかっている。
それはきっと、私が徹を知るずっと前から私のことを知っていたからかもしれない。
そう思うとなんだか悔しいけれど、好きになってしまった以上仕方がない。
この先どんな未来が待っていようと私は徹と共に生きると決めたわけで、その思いに嘘はない。
きっと、紗耶香さんの様に子供を持つことはできないと思う。
体調を崩す度に徹には心配をかけることになるのかもしれない。
仕事だって少しずつ再開したいと思っているし、そうなればすれ違いの時間も増えるだろう。
それでも、私は徹といたい。
切ないほど愛おしいあなたと、生きていきたいから。
徹の機嫌も直ったものと思っていた。
しかし、いつも通り夕食を食べ、お風呂に入ろうとした時、
「一緒に入ろう」
突然、徹が言い出した。
「え、いや、恥ずかしいし」
「残念、今日の乃恵には拒否権はなし」
「ええー」
「ほら行くぞ」
えええー。
何度抵抗しても許してはもらえず、私は徹と一緒に入浴することになった。
「なあ乃恵、そんなに怒るなって」
「だって」
恥ずかしいって言ったのに。
明るい浴室の中で、当然お互い裸のままで、恥ずかしくないわけがない。
いくらそういう関係だからと言って、羞恥心は消えない。
「ほら、寝るよ」
結局髪も徹に乾かしてもらい、やっとベットに入った。
「これに懲りたら、2度と行方不明にはならないことだね」
徹は私の扱いがうますぎる。
どうすれば恥ずかしくて、どうすればうれしくて、どうすれば泣き出すかよくわかっている。
それはきっと、私が徹を知るずっと前から私のことを知っていたからかもしれない。
そう思うとなんだか悔しいけれど、好きになってしまった以上仕方がない。
この先どんな未来が待っていようと私は徹と共に生きると決めたわけで、その思いに嘘はない。
きっと、紗耶香さんの様に子供を持つことはできないと思う。
体調を崩す度に徹には心配をかけることになるのかもしれない。
仕事だって少しずつ再開したいと思っているし、そうなればすれ違いの時間も増えるだろう。
それでも、私は徹といたい。
切ないほど愛おしいあなたと、生きていきたいから。



