「失礼ですけれど、今何か月ですか?」
私は、陽菜ちゃんにサンドイッチを食べさせているお母さんに声をかけた。
ゆったりめの服を着ているからはっきりとはわからないけれど、このお腹はおそらく臨月に近いと思う。
1人で動くのだって辛いだろうに、小さな子の世話をしながらの外出は大変だと思う。
「37週に入ったところなんです」
「そうですか」
37週といえばもう生まれてもいい時期。
早産の心配はなくなる分大きなおなかで動きにくいだろうし、破水の心配もあるから無理な外出は避けたいところだけれど。
「今日、娘の誕生日なんです」
私の気持ちが顔に出ていたのか、お母さんの方が話し出した。
「へえー、それはおめでとうございます」
「ありがとうございます。今日で4歳になる娘に、何か買ってやりたくて無理して出てきたんです。でも、少し疲れました」
そりゃあそうでしょう。
臨月の体にはかなりきついと思う。
「でもね、この子が生まれたらしばらくは外出できなくなると思うので」
そう言って、お母さんはお腹をさすった。
私は、陽菜ちゃんにサンドイッチを食べさせているお母さんに声をかけた。
ゆったりめの服を着ているからはっきりとはわからないけれど、このお腹はおそらく臨月に近いと思う。
1人で動くのだって辛いだろうに、小さな子の世話をしながらの外出は大変だと思う。
「37週に入ったところなんです」
「そうですか」
37週といえばもう生まれてもいい時期。
早産の心配はなくなる分大きなおなかで動きにくいだろうし、破水の心配もあるから無理な外出は避けたいところだけれど。
「今日、娘の誕生日なんです」
私の気持ちが顔に出ていたのか、お母さんの方が話し出した。
「へえー、それはおめでとうございます」
「ありがとうございます。今日で4歳になる娘に、何か買ってやりたくて無理して出てきたんです。でも、少し疲れました」
そりゃあそうでしょう。
臨月の体にはかなりきついと思う。
「でもね、この子が生まれたらしばらくは外出できなくなると思うので」
そう言って、お母さんはお腹をさすった。



