マンションを飛び出して、お兄ちゃんが追ってこないことを確認して歩を止めた。
しかし時刻は朝の7時前で、このまま病院へ行くにはかなり早い。
しかたなくどこかで時間を潰そうと、私は駅へ向かうことにした。
その間にも、ポケットの中の携帯は震え続けている。
きっとお兄ちゃんだろうな。
本気で追いかければ、私を捕まえることなんて容易いことだけれど、お兄ちゃんはそうしない。
無理強いすれば私が余計に無茶をするって分かっているから。
さっきマンションを飛び出した時も、お兄ちゃんが追いかけてくれば、私は全力疾走で走っただろう。そのくらい私も本気だった。
そして、全力で走れば、私の心臓は壊れてしまうかもしれない。
お兄ちゃんはそれが分かっているから、追ってこなかった。
ブーブーブー。
何度無視しても、着信は止まない。
いっそ電源を落としてやろうかと思うけれど、それもできない。
一体私は何をやっているんだか。
しかし時刻は朝の7時前で、このまま病院へ行くにはかなり早い。
しかたなくどこかで時間を潰そうと、私は駅へ向かうことにした。
その間にも、ポケットの中の携帯は震え続けている。
きっとお兄ちゃんだろうな。
本気で追いかければ、私を捕まえることなんて容易いことだけれど、お兄ちゃんはそうしない。
無理強いすれば私が余計に無茶をするって分かっているから。
さっきマンションを飛び出した時も、お兄ちゃんが追いかけてくれば、私は全力疾走で走っただろう。そのくらい私も本気だった。
そして、全力で走れば、私の心臓は壊れてしまうかもしれない。
お兄ちゃんはそれが分かっているから、追ってこなかった。
ブーブーブー。
何度無視しても、着信は止まない。
いっそ電源を落としてやろうかと思うけれど、それもできない。
一体私は何をやっているんだか。



