『だから、私と友達になりましょう・・・・・・。』





(ひっ・・・・・・!)






笑い声を上げながら、ミチコさんがナイフを振り上げ、刺そうとした瞬間。





私達の目の前に飛び込んできたのは、眩しく照らされた陽の光だった。






(夜明けだ・・・・・・。)