それは運命。【完】

記憶をなくした綺羅と再会後、

気づいたら3年生になっていて、

更に気づいたら明日が高校の卒業式だった

目が覚めたあの後、

私と日向は元の学校に戻った

元々引越しというのは

私と日向だけで父方の叔父と叔母の家に行き、

桜組について学び、手伝いをしていただけ

終わったけど、綺羅の事があって戻らないで

マンションを両親に借りてもらい暮らしていた