真「はい!

じゃあ、行ってきますね!おじさん!おばさん!」

私は公園のトイレに行き

鞄からパーカーとウィッグとカラコンを取り出す

銀色のロングのウィッグをかぶりツインテールにする

そして、赤いカラコンをつける

ご存知の通り、PIERROTの正体はこの私

桜木 真昼

空を見上げてみると、

雲一つなく綺麗な夜空がみえる。

真「…綺羅…元気でね…。」

私は無意識にそう呟き、置いたバイクの元に向かう

私は…いや、僕は…

白崎が総長をしている悪徳派の族、

『BLOOD』を潰す

そこの族は、クスリに手を出しているし銃も使ってくる

死ぬかもしれないなぁ…。

もしもの時は…梨羅、よろしくね…。