怖がっていたのをバレたくなかったのか、めずらしくすねるように私から顔を背ける瀬那先生。
ちょっと、なにこの反応……。
かわいすぎじゃない……?
瀬那先生が私の困った顔が好きだって言ってた意味がわかる。
「かわいかったなぁ〜」「かわいいところあるんだね」「かわいいね〜?」
こんなチャンスもうないと思い、私はこれでもかとそのあともかわいい攻撃をした。
まさか、このあと何倍にもされて攻撃をされるとも知らずに……。
「俺のどこがかわいいの?言ってみて」
瀬那先生は私のほうに体を向けて座り、顔をグッと近づけてきた。
急に瀬那先生の視線を感じてドキッとしてしまう。
「つむぎ、言って」



