今日も、私は瀬那先生を誘惑します。


「あの、せ、瀬那……」

「ん?」

「これ、ね、瀬那のために新しく買ったの……」

「……」

「だから、その、ちゃんと見てほしい……です」



さすがにやりすぎたか?と思いきや……つむぎからは予想外の言葉が。



"見てほしい"だと……?


そりゃあ俺だって見たいよ。

変態だと思われてもいい覚悟でまじまじと見たいよ。

……でも、つむぎの下着姿を見て「かわいいね」とだけ言ってそれだけで終われる自信はない。



「見たら、止められないかもしれないよ」

「……でも、さっき見たときはなんにも……」

「さっきは、ムカつきの方が勝ってたから。今は、たぶん無理」



俺の気持ちも知らずにあおってくるつむぎにムカついたから、正直ムラムラどころじゃなかった。

けど、今は違う……。

こんな状況で止められる自信なんてない。



「止められなくても……大丈夫です」

「意味わかってて言ってるんだよな」