恐怖はどうしてこんなにも

僕を縛るのだろう

本当は もっと自由なはずなのに

本当は もっと高く飛べるはずなのに

自分で自分を縛る愚かさを知りながら

あの広い空を舞うモノたちを見つめるばかり

虚しさと己の無力さに今日も僕は打ちのめされる