兎の沈黙 うさぎのちんもく


ふわって

柔らかく

甘い空気と一緒に

山野がオレの前に来た


ドキドキドキ…ドキドキドキ…



そっと山野を抱きしめた

ドキドキドキ…ドキドキドキ…



「山野…
ずっと想っててくれて、ありがと」


オレの胸元で山野月姫が微笑んだ


「うん…
名波…好き…」


かわいい


オレの胸の中に山野月姫がいる