兎の沈黙 うさぎのちんもく


「名波、こっち来てよ…」


「なんで…?別にここでも…」


「名波が見えないもん」


「見なくていいよ」


また心読まれるのヤダし…



「じゃあ、私が近くに行くね」


ランタンを持って山野がオレの近くに来た

隣に座って肩が触れた


ドキ…


「なに?近いだろ…
暑いし!」


山野と少し距離を取った