山野はソファーに座って 掛けてあったシャツを羽織った あー、うん、そっちの方が安心する 「オマエ寒いの?」 「んー、少しね 名波、気持ちよさそうだね」 「うん、涼しくて眠い…」 「いいよ、寝てなよ 夕飯なにがい?」 「え?」 「だってキャンプだもん!」 まぁ…そぉだけど… リビングだよ ニャー… ニャーじゃねーよ!