「ヒナはね
ハルの友達じゃなくて…
…
ヒナはね
ハルのことが好きなんだよ…」
水瀬さんが好きなんだよ、私
ドキ…ドキ…ドキ…
何言ってるんだろ、私
「なんて…
そしたら、名前変えるとか言う?」
ドキ…ドキ…
「いいよ、ハルで
…
ハルもヒナが…好きだから」
「え…」
ドキドキ…
「オレも、ひなたが…好きなんだ
…
毎日、ここで
ひなたが来るのを待ってたのはオレなんだ」
ドキドキ…ドキドキ…
「それって…」
「うん…
オレ、観月さんが、好きだよ
観月さんが必要なんだ…」
ドキドキ…ドキドキ…ドキドキ…
目が合って
ドキドキして
ふたりで笑った
ハルの友達じゃなくて…
…
ヒナはね
ハルのことが好きなんだよ…」
水瀬さんが好きなんだよ、私
ドキ…ドキ…ドキ…
何言ってるんだろ、私
「なんて…
そしたら、名前変えるとか言う?」
ドキ…ドキ…
「いいよ、ハルで
…
ハルもヒナが…好きだから」
「え…」
ドキドキ…
「オレも、ひなたが…好きなんだ
…
毎日、ここで
ひなたが来るのを待ってたのはオレなんだ」
ドキドキ…ドキドキ…
「それって…」
「うん…
オレ、観月さんが、好きだよ
観月さんが必要なんだ…」
ドキドキ…ドキドキ…ドキドキ…
目が合って
ドキドキして
ふたりで笑った



