ホーム越しのふたり【完】




ホーム越しの彼、中川冬喜くん。


まだ学校と名前、クラスしか分からないけど、徐々に縮まっていく距離に期待しかない。


ねえ、少しは中川くんも私のこと考えてくれてる、って思っていいのかな?


私が頷くと、ホームの向こうの中川くんはピースサインをして笑ってくれた。




end.