「知ってるでしょ。
俺が好きなのは凪だけだ、って。
毎日だって凪に会いたい。
いつもこうして抱きしめていたい。
それでも足りないくらいだよ」
『私も、足りない...』
あっ、と志樹君が、思いついたように
ポケットを探り、携帯用スプレーを
取りだした。
『?』
志樹君が、ニヤリと笑う。
なんだなんだ?
マスクを外し、
自分の口に1回、スプレーをプッシュ。
それから
私のマスクを外し
顔を近づけて来た。
私は片手で制止し、
携帯スプレーを奪う。
志樹君のマネして
私も口にワンプッシュ。
”携帯用 口内殺菌スプレー”
もう、待てない。
志樹くんの首に手をまわし、
背伸びをして、キスをした。
俺が好きなのは凪だけだ、って。
毎日だって凪に会いたい。
いつもこうして抱きしめていたい。
それでも足りないくらいだよ」
『私も、足りない...』
あっ、と志樹君が、思いついたように
ポケットを探り、携帯用スプレーを
取りだした。
『?』
志樹君が、ニヤリと笑う。
なんだなんだ?
マスクを外し、
自分の口に1回、スプレーをプッシュ。
それから
私のマスクを外し
顔を近づけて来た。
私は片手で制止し、
携帯スプレーを奪う。
志樹君のマネして
私も口にワンプッシュ。
”携帯用 口内殺菌スプレー”
もう、待てない。
志樹くんの首に手をまわし、
背伸びをして、キスをした。

