諦めようとしたその時、零から返事がきた



だけど、それは俺達が期待していた返事ではなかった

















【迷惑、さようなら】









何も言えない、声も出せない俺とひろ。

やっとの思いで指を動かした時には
零はグループチャットを抜け俺たち3人のフレンドも解除





「チッ!!!くそ!!!どうすりゃ良かったんだよ」

「碧、まだ望みはあるよ」


「あ?」


「零のこと調べればなにか掴めるはず、居場所だって」


ー碧side endー