少ししてから招待が来て、その輪の中に入る。


ーーカチッ



某アプリの通話をONにすると


「ばっかじゃねぇの?」


「ならお前がやれよ」



入ると賑やかな声が私の耳に届く。


「おー!!零待ってたぞー」

このゲームでの私の名前は零と書いてゼロ。


賑やかでゲラゲラ笑う中、声をかけてくれたのが
BIRZだ。


「遅いねーん、待ちくたびれたで」


「れーいたん!今日もいっぱい遊ぶぞー!!」


「ごめんね(><)お待たせしましたー」


あ、紹介するね


BIRZさんはリーダー的な感じの人
関西弁で喋ってたのがhackさん
何故か私の事をれいと呼ぶ人がチーズさん


この3人と私はいつからかボイスチャットを
繋いでよく一緒にゲームをするようになった。

このゲームは某有名なゲームアプリ。
ハンターがサバイバーを追うというゲームだ。