「今度、俺達に莉沙の事教えてくれるか?」 「…………」 「いつでもいい。待ってるから」 「約束はしないよ」 私がそう言うと碧は切なげに笑う それ以上なにも私には聞いてこなかった。 「ギャーっ」 「ざまぁw」 「あいつらなにやってんだよ」 優しく微笑み私たちは座って2人を見ていた 私たちに向かって走って来たのは紘 「碧と莉沙もこい!」 そう言って紘は私の腕を引っ張り海に走り出した 「ちょっ、」 「おい紘、莉沙海初めてだから考えろよ」