「……今、わ「うおーい!!早くキャラ決めろー?」」
「それどころじゃ「いいから早く選べ」」
「最後まで言わせろよ…ちぇ」
私が笑った事を誰も何も言わず
ただ、その後のみんなはそれまで以上に楽しそうだった
「え、もう24時やん!」
「ほんとだー!」
もうそんな時間になってたんだ
みんなの会話を聞きながら、ゲームを見ていたら時間を忘れていた
「なんかこの感じ懐かしいよな」
「碧…」
「……そうやな」
何故かみんな暗くなる表情
「今からどうする?」
「俺はなんでもえーでー」
「莉沙はなんかしたいことあるか?」
「ない」



