家を飛び出し、私は夜の街を彷徨い歩く 携帯と思いポケットに手をやるが飛び出した為 携帯を持ってきていなかった 「…さー!!りーさー!!!」 遠くから私の名前を呼ぶ声が聞こえ声の主を探す 「気のせい?」 「りさー!!」 また、だれ? 辺りをキョロキョロ見渡してそこに見えたのは 坂本くんと金髪くんだった。 「いた!!莉沙!!」 「あ、あの…」 「見つけた」 「もぉ!ちょー探したんだからね!!」