ーーー
ジンがキスしてくれた
「リト…
リトは、かわいいよ…」
ドキドキ…
ドキドキ…
ドキドキ…
ーーーーー
「リト、好き…」
「なんで、いつも
言わなくてもわかるの?」
「なにが?」
「私がキスしたいって…
なんでわかるの?」
「神様だから…
…
なんて、ウソ…
オレもしたいから…」
ドキン…
ーーー
ーーー
ーーーーー
いつもより
長いキス
ドキ…
ドキ…
ドキ…
「リト…いい?」
「ぅん…」
「仕方ない…
さっきシャワーして
服着たばっかなのに…」
ジンがシャツを脱いだ
ドキン…
ーーー
ーーー
ーーーーー
ジンのキスは優しくて
ーーー
ーーーーー
「リト…好きだよ…」
ーーーーー
「ぅん…私も…」
ーーー
「言わなきゃ、わかんない…
言って…」
「…ジン、大好き…」
ーーーーー
ーーー
ーーー
「リト、ずっと一緒にいようね…
…
神に誓って
大切にするから…」
ーーーーー
「ん…ジン…ありがと…」
ーーーーー
ーーー
ジンの唇が…
ジンの指が…
触れたところが熱くなって
ドキ…ドキ…ドキ…
ーーー
ーーーーー
リト…
ジンの声が心地よくて
優しく包んでくれる大きな身体
ジンが…
ジンが大好き
ーーーーー
ーーー
ーーーーー



