ともかく。これが授業を受けた時点での私の実力であることは確かだったので、素直にこれをゴリ松の机へ持っていくことにする。 美術室を出ると、またカビ臭さが鼻によぎる。 窓の外を見れば、早くも日が沈み始めていた。 早く帰らなきゃ。 □□□