なんで...、昨日まで仲良くしてたじゃん。 なのに今はまるで私が人間じゃないような、冷たい目で見てくる。 終わった。 私にはもう味方なんていない。 そんなことを思っていると教室のドアが開くと共に、聞き覚えのある声が聞こえた。 いや、まだいる。 私にも味方が。 私はそんなことを思いながら後ろを振り向いた。 後ろには彼がいた。 助けてくれるよね?