くすくすと笑い声が聞こえる方をみるとそこには、昨日お願いをしてきた女の子とその女の子の仲が良い子がいた。 私はすぐにこの子達がやったということがわかった。 私は水で濡れた雑巾を持ってきて、机を一生懸命泣きながら拭いた。 悲しい。悔しい。許せない。死にたい。 だけど私には味方がいる。 そんなことを思いながら教室を見渡すと、昨日まで仲良くしていた子達が私をゴミを見るような目で見てきた。