気になってプロフィールを 全て読んでみる。 俺が好きなタイプでも、 雰囲気でも、 共通する趣味があるわけでもない。 ただ、 頭の片隅にずっとあるその名前と 『悲しみを埋め合える人と やり取りをしたいです…。』 その一言だけで 俺は"彼女"とマッチングした。 何か、変えられる出逢いなのかもしれない それだけを考えて。