年下男子にご注意を!

「ダメだよ、ミコちゃん。そんな可愛い声出しちゃ…」


腰に回された手が背中を伝う。

後頭部を支えるように添えられた左手で顔を上に向けられると

和泉くんの顔が視界いっぱいに広がった。


「キス、していい?」


「えっ!」


少し潤んだ瞳で言われ、驚いた声しか出ない。

近付いてくる唇に慌てて目を閉じると

おでこに熱を帯びた吐息が触れた。