年下男子にご注意を!

一番偉い奴とその下っ端か…?


俺の目の前では戸田という女の人が『このクソジジイ』と

小声でキレていた。


「あのー、すいません。生中……」


「ああ、悪い。ありがとう」


因幡という幹事の人が、俺の手から生中を取り上げてくれる。


「ありがとうございます。失礼します」


空になったジョッキを手に立ち上がって振り返ると

すぐ後ろに女の子が立っていた。


「うわっ!」


ビックリしたーっ!


「あ、ごめんなさい…」


「いえ…こちらこそ、すみませんでした」


ミコちゃんよりももっと小柄だ。