年下男子にご注意を!

「ね、和泉くん」


目を開け顔を上げたら、至近距離に彼の顔がある。


「何?」


「バイト…しちゃダメかな?」


「何で?」


和泉くんの顔が険しくなった。


「……何でって…。お金貯めて、和泉くんと一緒に水族館とか遊びに行きたい」


「ミコちゃん、お小遣いとかないの?」


「あるけど…」


この前みたいに、皆で遊びに行く時とかは

家からお金を出してもらえたりするけれど

和泉くんの分まで親からお金をもらうことはできない。