年下男子にご注意を!

「……和泉くん」


ペットボトルを脇に置き、腕組みをして

そっぽを向いた彼のシャツの(そで)を引っ張ってみる。


「……何?」


チラリとこちらを見る彼の頬は

もうほぼ緩んでいた。

腕組みを解き、あたしの頭に手を回す。


「んっ…」


指先で地肌を撫でられ、首の後ろ側がゾクゾクする。


「ふふ…。怒ろうと思ったけど、やっぱ無理だわ」


『可愛い』

そう言って顔中に何度もキスを落とした。