年下男子にご注意を!

残っている人はお喋りしている人達ばかりで

あたしのようにぽつんと一人で居る人は見当たらない。


帰ろ…。


机の横の鞄掛けから鞄を取り、椅子から立ち上がった。


「あ、神楽―」


廊下に出ようとした時、前のドアから顔を覗かせたのは担任の先生だ。


「…はい…」


「先生これから会議が入っててな。これ、保健室に持って行ってほしいんだ」


「え…」


渡されたのは、眼科健診の再受診をしてきた人達の用紙。