年下男子にご注意を!

「あたし…何か変な声ばっかり出して…。自分が自分じゃないみたいで…」


こんなの恥ずかしい…。


「何だ、そんなことか」


「そんなことって…。だって…いつものあたしじゃない…」


ホッとした表情であたしの頬を両手で包むから

思わず抗議した。


「それもミコちゃんだよ。家族や友達には見せないミコちゃんの女の部分。これからも俺だけに見せて。他の誰にも見せないで」


あたしを包む両手で涙を拭いながら

優しく微笑んで耳元で『好きだよ』と囁いた。