年下男子にご注意を!

「何?言わないと分かんないけど」


「――っ…」


耳たぶに唇を()わされ、声にならない声が出た。


「そろそろやば…」


やば…ヤバい?

何がヤバいんだろう…。


働かない頭で一生懸命考えてみたけれど

何がヤバいのか全然分からない。


「ミコちゃん、お預け疲れたー。キスしたいんですけどー」


こくんと頷くと、とろんとした表情から一転

目を見開いて固まってしまった。