「そんな風に仕向けたのは、俺…だよな…」
嘘でも『先輩のせいじゃない』とは言えなかった。
微妙な空気があたし達を包んでいる。
「先輩」
そんな空気を切り裂いたのが真尋ちゃんの声だった。
後ろを振り返ると、教室のドアからこちらを見ている。
「少しだけお時間いいですか?」
有無を言わさない強い口調。
にこりと微笑んでいるものの、どこか薄ら寒い。
嘘でも『先輩のせいじゃない』とは言えなかった。
微妙な空気があたし達を包んでいる。
「先輩」
そんな空気を切り裂いたのが真尋ちゃんの声だった。
後ろを振り返ると、教室のドアからこちらを見ている。
「少しだけお時間いいですか?」
有無を言わさない強い口調。
にこりと微笑んでいるものの、どこか薄ら寒い。



