年下男子にご注意を!

「ミコちゃん、顔真っ赤」


そう言って笑い、人差し指の背であたしの頬を撫でた。


「…だって…」


「可愛い」


目を細め、頬を撫で続ける。


「…和泉くん……、慣れすぎ…」


まだ中学生なのに、あたしよりもずっとずっと大人みたい。


あたしが初めて…じゃないのかな…。


そう考えると、ズキリと胸が痛んだ。


あれ?

何で胸が痛むんだろう…。


先輩一筋のはずなのに……。