年下男子にご注意を!

「そっか……」


そう呟いて、離れていく。


「でも信じて。誰とも付き合ったことないし、本当に女の子と二人で遊んだことないし、男子校ってせいもあるんだろうけど、女の子との距離の取り方よく分かってないっていうか…」


悲しそうに笑う表情が、和泉くんに重なった。


「……ごめん、なさい…」


「何で美琴ちゃんが謝るの?俺の態度のせいで嫌な思いさせちゃったんだし」


ポンと軽く頭を撫でられ、胸が締め付けられる。