「なんで俺が今日、由美を誘ったか分かる?由美を抱きたかったからなんだけど」
 
 
「へっ?」
 
 
「由美もその気だったみたいだし、変な勘違いしてたし、いいよね?」
 
 
司はそう言ってゆっくり私を押し倒した。 
 
 
「つかさ…」
 
 
「ごめん…もう我慢できない」
 
 
「我慢しなくていいよ?私、司の事大好きだもん」
 
 
そう言うと司は笑って、私にキスをした。