司の部屋に着くと、乱暴に押し倒された。 
 
 
「由美、今日ピンクのレースの下着着けてる?」
 
 
「えっ?」
 
 
どうして分かったの? 
 
 
私教えてないのに 
 
 
「気づいてないみたいだけど、透けてるんだよね」
 
 
「あっ…」
 
 
よく見ると、うっすら透けている。 
 
 
「そんなに欲情させたかったんだ?」
 
 
「ちっ違う!」
 
 
「他の男に見られて?嫉妬されたかったんだ?」