それを責めるのはお門違いだと……それに今更その思いを口にしても仕方がないとわかっているが、何故か今は侑斗のこれまでが気になってしまう。
梨乃はたまらず胸もとにある侑斗の頭を掻き抱いた。
「梨乃?」
素直に梨乃に抱かれたまま、侑斗はくぐもった声で問いかけた。
愛情あふれる柔らかな声。
というよりも、梨乃が侑斗を自ら求める仕草がたまらなくうれしいのか声だけでなく梨乃の体に触れる手の動きも柔らかく変化した。
「侑斗さん、好き」
好きという言葉の裏側に嫉妬する気持ちを隠して、梨乃は早口でつぶやいた。
「これ以上煽るな。まだ話しておきたいこともあるのに……」
侑斗は高ぶった声でそう言いながら、梨乃の胸元にいくつものキスマークを残した。
そして徐々に侑斗は梨乃の腰からさらに下へと体を移していく。
梨乃が熱を帯びる場所も広がり、最も敏感な場所に侑斗の唇がたどり着く……。
続く刺激に歓喜しながらも、梨乃の心には重苦しいなにかが残っている。
そのなにかとはきっと。
侑斗が話しておきたいという……村野のことに違いない。
完璧な生まれの極上の美人。
明らかに侑斗を気に入っていた。
梨乃はたまらず胸もとにある侑斗の頭を掻き抱いた。
「梨乃?」
素直に梨乃に抱かれたまま、侑斗はくぐもった声で問いかけた。
愛情あふれる柔らかな声。
というよりも、梨乃が侑斗を自ら求める仕草がたまらなくうれしいのか声だけでなく梨乃の体に触れる手の動きも柔らかく変化した。
「侑斗さん、好き」
好きという言葉の裏側に嫉妬する気持ちを隠して、梨乃は早口でつぶやいた。
「これ以上煽るな。まだ話しておきたいこともあるのに……」
侑斗は高ぶった声でそう言いながら、梨乃の胸元にいくつものキスマークを残した。
そして徐々に侑斗は梨乃の腰からさらに下へと体を移していく。
梨乃が熱を帯びる場所も広がり、最も敏感な場所に侑斗の唇がたどり着く……。
続く刺激に歓喜しながらも、梨乃の心には重苦しいなにかが残っている。
そのなにかとはきっと。
侑斗が話しておきたいという……村野のことに違いない。
完璧な生まれの極上の美人。
明らかに侑斗を気に入っていた。

