「昨日の夜中、 ゆうが過呼吸になりまして、 相当な悪夢を見ていたようなので。 ゆうと寝るときは、ビニール袋常備でお願いします。」 「あと、抱いて寝てあげると落ち着くみたいですよ。 今まで、そういう経験がないようですから 安心感があるんじゃないですかね?」 そう言えば、全員が真剣に聞いていたのを一変させて ゆうに抱きついて寝れる。嬉しい。 そんな会話をし始めた。