それを抑えながら、ゆうのからだを


洗い終えて横抱きして一緒に湯船に浸かった。


俺の膝の上でお湯に慣れていったところで


膝から下ろそうとすると


「ヒッ...。」(ビクッ)


からだを震わせて俺にしがみついてきた。


これがまた、欲を煽る。


つい。魔が差して......。


「チュッ......。」


ゆうのからだにある大量のキスマークを


上書きするように


吸い付いた。