Seven...YUKI



そして器を持ち上げて一口。



男の人の瞳からこぼれた涙。



「…あのっ…」



「…あっわりぃ」



そう言いながらあわてて涙を拭いてる。



あたしはちょっととまどいながらも
男の人が食べてた弁当と料理を
入れ替えた。



そしてもう一回手を合わせて、



「いただきます」



弁当を食べた。



「…いただきます」



男の人もあたしにつづいて
元カノさんの作った料理を食べ始めた。










弁当を食べたあたしはお風呂も入り、
男の人が言ってた部屋に入った。



その部屋は女の人の部屋っぽくて
きれいに片付けてあって
いい香りがする。



元カノさんの部屋だってのは
すぐに分かった。



…あたし…このままどうするの?



なんて自分で自分に問いかけた。