Seven...YUKI



その時、



ぎゅるるるる…



うわっ!!



あたしはお腹が鳴った。



おもわずおなかをおさえたけど
恥ずかしくて顔が赤くなった。



「腹…減ってんの?」



あたしはゆっくりうなずいた。



「分かった。これ食え」



机の上の料理を指差した。



「…でも」



「いいから食え」



「…あんたの手作り?」



「元カノがつくった最後の料理」



そう言いながら少し笑った。



「元カノ?」



「クリスマスイブの夜にふられたの。
ってか…今さっき?」



「えっ…」



さっきって…。



「食っちまったらなんか泣きそうだし…
お前食ってくれよ。俺はこれがあるし」