Seven...YUKI



「えっ…?」



って…すっとんきょんな声で
聞き返してきた。



「犬に…人間の食べるものあげるの?」



もう1度質問するとあたしの
質問なんか無視して、



「あっ…しゃべった」



「えっ?…あっ…」



「しゃべったしゃべった!!」



騒ぎながらあたしの隣に座る。



うるさい…何この人…。



「あんた名前は?
なんであんなとこにいたんだよ」



また質問か…。



あたしは黙っていると、



「まただんまり…、まぁいいや。
寒かっただろ?そこの部屋入ったら
ベッドあるから休めよ。
風呂入りたかったら入ってもいいぞ」



「えっ…」



「安心しろ。のぞかねぇし。
それにそこの部屋には鍵ついてるから
襲いたくても襲えませんから~」



襲う…。



その言葉に反応してしまった。



けど、そんなあたしには気づかず
机の上のビールの缶を片付けだした。