…ごめんね、光輝。
高嶋にあんなことされちゃって…。
心の中で何度も光輝に謝っていた時、
「あ…そういえば」
光輝はあたしを自分から離して、
「朝言ってたやつって何?」
そう聞いてきた。
「え?」
「仕事終わってから時間あるか?って
聞いてきたじゃん。何か用事?」
朝のって…。
「あっ!?…あ、えっと…」
いきなりそんなことを聞かれたあたしは
あきらかに動揺。
バレンタインのやつ…だよね?
今ここで言われても…。
「雪?」
不思議そうにあたしの顔をのぞきこんで
きた光輝。
もう…ここでしちゃおっかな…。
うん、そうしよう…。
「…えっと…あの…」



