Seven...YUKI



「おかえり愛莉」



服を取り出した時に聞こえた声。



クローゼットのドアから顔を出し
急いで入り口を見るとドアに
もたれかかっている高嶋。



「いつ入ってきたのよ!?」



あたしはクローゼットのドアに隠れた。



「昨日は楽しかった?愛莉ちゃん」



あたしの質問に答えず笑顔で言う。



え?



その言葉に固まるあたしに
高嶋は近づいてきた。



「こ、こっち来ないでよ!」



上半身服を着ていなかったあたしは
持っていた服で体を隠す。



それと同時にあたしの目の前に
現れた高嶋。



「なんで隠すの?」



「着替えるんだから出てってよ!」



「いいじゃん隠さなくて、見せてよ」



そう言いながらあたしの持ってる服を
奪おうとしてきた。



「ちょっ…離してっ…」



こいつ…頭おかしいんじゃないの?