だんだん待てなくなってきた光輝は
少し口調が早くなる。
「いざとなったら…その…緊張する…」
光輝から視線をそらしそう言った。
だって…。
「俺だから?」
まるであたしの心を読んだような光輝は
そう言ってくすっと笑うと
あたしのほっぺにキスを落とした。
「俺優しくするよ?」
なっ…。
「なんか光輝…キャラ違くない?」
顔が赤いことが自分でも分かる。
だって…こんなこと言われたら…。
心臓がだんだんうるさくなる。
「雪がじらすからいけないんだろ?」
そう言いながら深いキス。
そのキスで頭がくらくらするあたしは
服に手をかける光輝の動きを
とめることなんて出来なかった。
「泊まるなら泊まるで結構ですが、
今度からは早く連絡して下さい」



